お知らせ・イベント

【開催中止】修士課程分野横断セミナー 「生態学研究における統計解析 with R」

本セミナーは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止することを決定しました(2月27日追記)。

日時:2020年3月18日10時から17時半まで(12-13時に昼食)
(途中入退室可能)

会場:数理データサイエンスセンター・ラーニングコモンズ(北12条西7丁目 中央キャンパス総合研究棟2号館)>>アクセス
趣旨:修士課程の大学院生による研究発表を分野横断型で実施することによって、生態学研究における統計解析の活用法を学ぶことを目的とします。

セミナーの進め方:

GLM入門は演者の説明に沿って参加者も実習します。午後のセミナーは基本的に以下のとおりに進めます。質問は随時受け付けます。
1.演者:生態学研究としての発表、質疑応答
2.演者:統計解析用データの配布と、Rで、どのように解析したかの説明
3.参加者全員:Rを使ってデータ解析を再現。他の解析手法についても検討
(上記1−3全体で、発表者ごとの持ち時間は2時間です)。

セミナーへの参加:

本セミナーは公開セミナーなので、参加は自由です。修士課程以外の大学院生、学生、教員の皆さんも、ぜひ参加してください。ただし、参加者全員がPCを持参してくること、そしてRの利用経験がある、あるいは利用する意思があることを前提としています。
セミナーでは一般化線形モデル (GLM)、生存分析(Coxの比例ハザードモデル)、permutation testを実演、実習しますので、Rのパッケージ(survival, adegenet, hierfstat)をインストールしておいてください。なお、パッケージは、さらに追加される可能性もありますので、ご注意下さい。

タイムテーブル

セミナーの趣旨説明(10:00-10:05)
和田 哲(教員:水産科学研究院):GLM入門:GLMとは、その使い方、古典的検定との比較(10:05-12:00)
山上竜生(M1:水産科学院):肉食性巻貝ヒメエゾボラの餌利用様式(13:00-15:00)
都築洋一(M2:環境科学院):分断された植物集団における遺伝的多様性の時間動態(15:15-17:15)

主催者:和田 哲(水産科学研究院、数理データサイエンスセンター(兼任))
小泉逸郎(環境科学院)

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