Education and Research Center
for Mathematical and Data Science
Hokkaido University
IT革新が進む時代、社会の幅広い分野や業種において、データを正しく分析・活用して
課題を解決し新しい価値に繋げられる人材が求められています。
そのために、北海道大学では、文系理系を問わずすべての学生に向けて、
数理・データサイエンスに関する基礎および実践的な教育を展開します。
News & Topics
北海道大学数理・データサイエンス教育研究センターでは、特任教員を公募することとしましたのでお知らせいたします。 詳しくは、下記より公募要領等をご参照くださ...
2024年3月15,16日にMDSC主催北海道大学×高専アイデアソンを開催しました.道内企業9社,道内高専生36名,北大生10名が参加し,道内企業から提案された...
データ関連人材育成プログラム(D-DRIVE)全国ネットワークでは、活動の一環として、コンソーシアムの内外から数理・データ科学領域の研究者の方をお招きし、今後の...
数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム北海道ブロックでは、下記の通り、2023年度ワークショップを開催いたします。 今後の活動に有用と思わ...
Vision
本学におけるデータサイエンス教育の特⻑は、学部、修⼠、博⼠にとらわれないシームレスな教育と、専⾨分野にとらわれないボーダレスな教育です。
本学の学部データサイエンス教育では、様々な専門に必要なデータサイエンスの確実な基礎力を養成します。また、大学院修士教育では、自身の専門を生かし、問題の解決方法を発見するデータサイエンススキルと専門が異なる者に問題解決方法を展開して協働できるコミュニケーション力を養成します。このようなスキルを「他者との協働を可能にする展開力」と呼んでいます。さらに、大学院博士教育では、実社会における複雑な問題に対し、問題の所在の明確化から解決方策のデザインまでを可能とするデザイン力の養成を行います。これらの取組により、学際領域の積極的な形成と社会連携による実践的問題解決力を養成するデータサイエンスsection 教育を実現します。
Implementation system
本学は、文部科学省より「数理及びデータサイエンスに係る教育強化の拠点校」として選定され、他の5拠点と共にコンソーシアムを形成し、全国的なモデルとなる標準カリキュラムや教材の作成、他大学への普及方策の検討などを行っています。令和4年度からは、拠点校は本学を含む11校へ拡大し、コンソーシアムの第二期が開始しました。
北海道ブロックの活動はこちらからご覧ください。
また、道内7大学により「北海道データサイエンスネットワーク」を構成し、横展開可能な実践的な教育プログラムの実現に向けた検討を進めています。
Self-assessment report
平成29年度から令和3年度までの活動について,自己点検評価報告書を作成いたしました。
詳細はこちらからご覧ください。