令和2年度第1回 北海道・東北ブロックワークショップが開催されます
数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム
令和2年度第1回 北海道・東北ブロックワークショップが開催されます。(終了しました)
文部科学省により2016年に「数理及びデータサイエンスに係る教育強化」の拠点校6大学が選定され、文理を問わないすべての大学生が数理・データサイエンス(DS)・AI教育を受けられるよう、全国展開に向けた準備が急速に進められています。
本ワークショップはその一環として、北海道・東北ブロックの拠点校・協力校により実施し、数理・DS・AIの教育・人材育成、また、それを巡るコンソーシアムのこれまでの取り組みのご報告や意見交換の場としても活用させていただきます。
令和2年度第1回目となる今回は、大学における「数理・データサイエンス・AI」に関する教育の企業連携推進の方策をテーマとして、開催いたします。
今回開催する「北海道・東北ブロックワークショップ」については、企業連携をテーマとしており、北海道地域における産学連携を推進する目的もあり、ソフトウェア技術者協会 北海道支部(Sea Hokkaido)との連携による開催となっております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【開催日時】令和2年12月4日(金)13:30~16:30
【参加費】無料
【参加申込期限】令和2年12月3日(木)
【開催形式】オンライン
【ワークショップポスター】大学におけるデータサイエンス教育の企業連携推進の方策(PDF)
【申し込み方法】下記URLよりお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/9YQgB44FeyBWFxK37
プログラム
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【講演セッション】:13:30-15:30
- 1.オープニング
 大本 亨
 北海道大学 数理・データサイエンス教育研究センター / 大学院理学研究院
 副センター長/教授
- 2.「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度について」
 木谷 慎一
 文部科学省 高等教育局 専門教育課
 課長補佐
- 3.「リテラシーレベルのモデルカリキュラム紹介」
 孝忠 大輔
 日本電気株式会社 AI・アナリティクス事業部 AI人材育成センター
 センター長
- 4.北海道大学における産学連携による教育・人材育成の取組
 湧田 雄基
 北海道大学 数理・データサイエンス・教育研究センター
 特任准教授
- 5.地方大学におけるデータサイエンス教育研究と産官学連携
 榮坂 俊雄
 北見工業大学
 副学長/教授
- 6.DSスタディセッション 実施報告 -社会人と学生の共同勉強会-
 脇 克志
 山形大学 データサイエンス教育研究推進センター / 理学部
 センター長 / 教授
- 7.AI・データサイエンス教育における産学連携の取組み
 中尾 光之
 東北大学 大学院情報科学研究科
 副理事/教授
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【パネルセッション】:15:35-16:20
- パネルディスカッション
 テーマ「大学におけるデータサイエンス教育の企業連携推進について」
 ファシリテーター:北海道大学 大本 亨